丘の上まで駆け上がった10歳の夏

「ジントニック」に関して本や論文を書くとしたら、どんなことを調べる?「天ぷら」の成り立ちなんかだろうか。もしくは、自分オリジナルの観点からの見解だろうか。
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汗をたらして踊るあの人とアスファルトの匂い

名高い見どころの、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪れた。
法隆寺式の伽藍配置も十分見学できて、五重塔、講堂も見せてもらった。
展示室で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、予想していたよりも大きなものだった。
法隆寺について勉強するには思いのほか、非常に多くの時を必要とするのではないかとみている。

雲が多い火曜の昼は昔を思い出す
ちょっと仕事で入用な大きな竹を規則的にちょうだいするようになり、ほっとしているのだが、しかし、密集した竹が障害となっていて出来る限り運び出してほしがっている土地管理者は、こちらの必要量よりモウソウダケを持って運ばせようとするので大変だ。
たくさん運んで戻っても捨てることになるのだが、太い竹がムダでしょうがないらしく、運んで行ってくれと強く頼みこまれる。
こちら側も必要なものをタダでもらっているので、断りづらい。

自信を持って歌う先生と冷たい雨

夏で呼び物がめちゃめちゃたくさんで、ここ最近、夜間にも人通り、車の通行がとてもたくさんだ。
へんぴな所の奥まった場所なので、日常は、晩、人の往来も車の往来もまったくないが、打ち上げ花火や灯ろう流しなどがされていて、人の行き来や車の往来がめちゃめちゃ多い。
日常の静寂な夜更けが妨害されていささかさわがしいことがうざいが、いつもは、活気が少ないへんぴな所が元気があるようにうつるのもまあいいのではないか。
近所は、街灯も無く、暗夜なのだが、人の往来、車の行き来があって、元気があると明るく感じる。

前のめりで踊る彼女とぬるいビール
漁港の近くに私たちは、在住しているので、地震がきたときの大津波を祖母が懸念している。
ことのほか大地震後は、海からどれくらい隔たっているのかとか海抜が高い場所は近くに存在するのかとか聞いてくる。
自分たちも恐れているだけど、しかし、たやすく新しい家も見つかるわけではない。
とはいえ、確かに津波がくるとなってしまった際にのがれるラインを思い定めていないといけないとそう思う、しかし、堤防近くしか高台へ行く道路がないので、しっかり想像したら危険だとわかった。

前のめりで吠える友達と壊れた自動販売機

「今晩はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にして、無意識にニッコリ笑った。
少年は学校から帰宅して、麦茶を飲みながらテレビを見ているところだった。
今日は西日が暑い。
窓辺では風鈴が思い出したように鳴っていた。
アニメチャンネルでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日のアニメは「一休さん」だった。
こんな頭脳明晰な坊主が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は感心していた。
しかし、台所からカレーのいい香りが居間まで漂ってきた時、少年はアニメのことは頭から飛んでいってしまった。

気分良く歌う姉ちゃんと花粉症
笑顔って綺麗だなーと思っているので、できるだけ笑顔でいれるように気を付けている。
一応、場所と状況と考えて。
けれど、他の人に強制しては良いとは言えない。
要は、一概には言えないが、自身の概念として。
先ほどまでシリアスな表情で必死で商談を行っていた人が、笑った瞬間。
もう、大好き。
目じりに皺ができる人が好き!という友人。
その気持ちも理解できるかもしれない。

怒って大声を出す彼と紅葉の山

自分の子供とのコミュニケーションをすると、自分の子供は大変なじんでくれる。
2歳近くまで、会社の業務がめちゃめちゃヤバく、ふれあうことがほとんどなかったため、珍しく顔をあわせても近寄ってくれなかった。
実の親なのにと哀しい心だったが、会社の仕事がヤバいからと見放さずに、毎回、休日にお散歩に連れ歩くようにした、抱きしめても、お風呂でも泣かなくなった。
最近、仕事で玄関をでるとき、私が行くことが寂しくて涙を流してくれるのがほほがゆるむ。

曇っている木曜の夜に足を伸ばして
絵画や写真といった美術が好きだし、絵も下手ではないけれど、写真が恐ろしく下手だ。
なのに、前、一人前に、一眼を宝物にしていた時期もあり、なにがなんでも持ち歩いたりした。
面白いほどピントが合わないし、変わった配置なので、一眼が可哀想だった。
それは良いとしても、カメラや現像はどう考えても、かっこいいと思う!

どしゃ降りの平日の深夜にゆっくりと

新聞の記事に、女性の眉毛に関して、なかなか面白い事柄がまとめてあった。
なるほど、と思えば、次第に色っぽさも感じてくるので不思議だ。
見るだけでは、恐ろしく見えるが、江戸時代では成人女性の証だという。
真実が分かれば、実に色っぽさも感じられるので面白い。

息絶え絶えで大声を出す妹と枯れた森
誕生日、友達から貰ったこの香水、穏やかな香り。
ぴったりな香りを頭に置いてチョイスしてくれた匂いで、大きくないボトルでリボンがついていて可愛らしい。
匂い自体も飾りも大げさに言っても華やかとは言い難い商品だ。
ストアには多くのボトルが置いてあったが、ひっそりと置いてあったもの。
大きさはほんとにちっちゃい。
上品で気に入っている。
外出するときだけでなく、出張の時もカバンの中に、家で仕事をするときはそばに必ず置いている。
そのことから、手提げは同じ香り。
だいたいつけているため、そうでないときは周りに「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまにある。
店でさまざまな匂いを試すのも好きだが、この香りは今までの中で最も気に入ったものだ。

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