丘の上まで駆け上がった20歳の夏

たとえば、地球に初めて来た宇宙人に「作戦」を説明するとしたら、どんなふうに言う?「博士」の成り立ちとか、いやいや、そもそも地球や世界についての説明からする?
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夢中で踊るあいつと公園の噴水

遠い昔、見たシネマが、「ビフォアーサンライズ」というもので、日本名は「恋人までの距離」という。
母に、「とてもいい作品」と一押しだった映画だ。
旅の帰りの電車の中で居合わせたアメリカ出身のジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはちょっとだけウィーンを旅するストーリー。
この変わっている部分は、これといった問題発起とか盛り上がりなど、見えないという点。
出会ったばかりというこの2人は、恋愛、そして、世間に関してひたむきに考えを述べる。
その時中学生だった私は、まだまだ子どもで、なんとなく見たストーリーだった。
だけど、この前、偶然TSUTAYAにて発見し、昔見たなと思い借りて、観賞したところところどころ感銘を受けた。
特に、レコード屋でKATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、視線を投げあってしまうシーン。
2人とも帰国の時、要は、お別れの時、そこでエンドを迎える。
その時期はぴんと来なかったこのストーリー、時を隔てて観賞すると、また違う見方ができると思う。
その後、2人がレコードショップで聞いていたALBUMを、CDショップより探し出して聞いてる最中。

雲が多い大安の明け方はカクテルを
お盆やすみが近づいて、とうろう流しなどの催し物が近くで実行されている。
ほど近くのイベント会場では、竹や和紙で作られたとうろうが飾られていた。
近所の観光施設では、夜分には電気のライトはついてなくて、灯ろうの中の光だけなのは、たいそう美しかった。
竹や和紙の中で明かりが光っていて、温和な灯りになっていた。
やさしい明かりが周囲の樹々を明るくしていてめちゃめちゃ美しかった。

ノリノリで踊る姉ちゃんと飛行機雲

甘いおやつが大変好みで、ケーキや和菓子をつくるけれど、子供が育って作るものが気を付けなければならなくなった。
私たち夫婦がとても楽しみながら口にしていたら、娘が自分も口にしたがることは当然なので子供も食べられるケーキをつくる。
自分は、チョコ系がめっちゃ好きだけれども、娘にはチョコ系のスイーツなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやバナナをいれたバウンドケーキが栄養的にも良いと考えているので、砂糖とバターをひかえて入れて焼く。
笑顔でうまいと言ってくれたら、めちゃめちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
このごろ、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

騒がしく叫ぶ彼と暑い日差し
テレビを見ていたり、街を歩いていると、可愛いな〜と思う人は多い。
顔立ちは、正統派の美しさとは言えなくても、個性的だったり、オーラがあったり。
その人の雰囲気は、本人の今までの積み重ねかもしれない。
とても大きいと思う。
最近注目しているのが歌手の西野カナだ。
コンサートに行って初めて質疑応答を受けている姿を見た。
なんてかわいいんだろう!と思わずにいられない。
愛嬌のある顔立ちに、体格も程よい感じ、パステルカラーがピッタリ合う印象。
話し方がほわんとしていて、名古屋弁なのもポイントが高い。
彼女の曲は結構聞いていたけれど、話している姿を見てそれ以上にファンになった。

汗をたらして歌う家族と草原

私は、アレルギー体質で、メイクはほとんど使えないし、化粧水も限られている。
仕方がないので、果物や栄養剤のパワーに頼ることになるのだが、近頃摂っているのが粉ゼラチンだ。
緑茶に溶かして、しばらく愛飲しているけれど、ちょっとは素肌がハリが出てきた。
なんと、飲み始めてから実感するまで即効性があったので、感動した。

一生懸命話す姉ちゃんと擦り切れたミサンガ
富士には月見草がよく似合うという有名な名言を表したのは小説家の太宰治だ。
太宰治は、バスに乗り、御坂を越え、現在の甲府へ向かうところだった。
同じバスで偶然にも一緒になったお婆ちゃんが「あら、月見草」とつぶやく。
その一声で、反応した太宰の目に入ったのが月見草、と、富士の大きな裾野であった。
富岳百景に記されたのこの部分は、富士山を話すときに欠かせない。
その他の芸術に出てくる、3776mの名山だ。
どの場所から見ても同じく、綺麗な形をしているために、八面玲瓏という表し方が似合うと口にされる。
なるほど、と思う。
私が特に好きなのは、春の名峰富士だ。

風の無い週末の夜明けに椅子に座る

何年か前から、南九州に住むようになって台風をとっても気にかけるようになった。
強風が全く違うからだ。
長崎に住んでいたことも埼玉に住んでいたこともあるが、台風の被害が全く違う。
サッカーのゴールが動いていくと話を聞いた時は、オーバーだと思ったが、本当だった。
暴風域の猛威がすごい台風が通った後は、ヤシや大きな木は道路に倒れ、海の横の道はゴミでいっぱいで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海辺の家や旅館では、車両のガラスが割れたり、家のガラスが破損し、風が入って天井が壊れたりと嘘だと考えていたようなことを目撃した。
真上を通らずにかすめていくだけでも風はすごく強く、古い民家に住んでいると家のきしむ音がたいそう心配してしまう。

気分良くお喋りする友達と夕立
この国には、たくさんの祭りが催されているようだ。
実際に見たことはないのに、じゅうぶん知っている祭事は、秩父夜祭りがある。
立派な彫刻を彫った、笠鉾が2基と屋台が4基。
祭りの概要が分かる会館を観光した日に、画像や実際の大きさのそれらを見ることができた。
師走の月に行われるので、冬祭りとも呼ぶようだ。
生で見てみたい祭りの一個である。
秩父夜祭とは逆に、夏に開催されているのは、福岡のほうじょうえがあり、すべての生き物の命を奪う事を制限するお祭り。
江戸時代は、この祭事の期間、魚釣りもしてはいけなかったという。
受け継がれてきた祭事も大切だが、私は屋台のリンゴ飴も同様に好き。

泣きながらお喋りする姉ちゃんと季節はずれの雪

そんなには、テレビドラマは視聴しないほうだけれど、このごろ、それでも、生きていくを視聴している。
殺人犯側の両親と妹と被害者側の家族が出会ってといったストーリーの流れで、常識的にいってありえない話の流れだと思う。
殺された小さな子の両親と兄達と加害者側の親兄弟のどちらの家族も不幸なめにあっているストーリーがえがかれている。
内容の内容はとっても暗いけれど、その分、映像はきれいなようにされている。
花や自然の映像がとっても多用されていて、牧歌的と表現していいのかきれいな映像がとても多い。
この後、ストーリーがどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

気持ち良さそうに吠える兄さんと失くしたストラップ
少年はめちゃめちゃ空腹だった。
あと数日で夏休みという頃、学校から歩いて帰っていた。
蝉がうるさく鳴いている。
日差しは強く、夕方とはいえまだお日様は沈みそうになかった。
少年は汗を流しながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はあまりにも腹ペコだったので、とっとと帰って何かを食べたかった。
少年が食べたいのは、昨晩のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋にだいぶ残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、残ったのが冷蔵庫に入っているはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へ向かった。
すると体中に、汗がもっと流れ出した。

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